契約社員で福利厚生に期待するのは、ナンセンスです【技術向上せよ】

契約社員になる

  • 契約社員の「福利厚生事情」について知りたい
  • 正社員と同じように、福利厚生は受けられるの?
  • 福利厚生は、どこをポイントに確認すればいいの?

こんな人向けの記事です。

どうも、くしかつ(@ucustein)です。
新卒で入社した会社を4ヶ月で退職、その後、転職し「契約社員の販売員」として1年半ほど働きました。

契約社員に転職するときには、僕も福利厚生には意識を向けていました。ぶっちゃけ、まったく充実してもない企業に入りたいとは、思えないですよね。

どうしても、気になってしまうのはしょうがないですm(_ _)m

この記事の結論

契約社員は福利厚生ばかりにフォーカスするべきではないと思います。そうではなく、まずは自分の価値観を洗い出し、それにマッチする企業を探し、なおかつ資産になる労働ができるところに入社すべきです。カルチャーフィットする企業で、なおかつスキルアップもできれば幸福度も爆上がりです。

上記のとおり。
福利厚生だけにフォーカスしてると、足元をすくわれます。もっと別のことを見るべきです。

では5分ほどで読めますので、さっそく行きましょう( ̄^ ̄)ゞ

この記事の内容

  • 契約社員で福利厚生に期待するのは、ナンセンスです
  • 福利厚生より、まず考えるべきこと
  • 契約社員こそ「技術向上ができるか」で企業を選ぶべき

契約社員で福利厚生に期待するのは、ナンセンスです


期待しすぎはNGです。

基本的に、正社員とは差がある

福利厚生は「経営者が社員・その家族の生活をどう捉え、どうやってサポートするか」を反映させたものです。社員の”定着度”にも影響します。

つまり、正社員の待遇との格差がある企業なら「非正規社員のサポートは、そこまで考えてない」という話ですね。もちろん、そんな単純なことでもありませんが、感情的に格差があると仕事へのモチベーションも下がりますし、働く意欲も削がれます。

とはいえ、現実的に「正社員との差はあるもの」と思っておくのが健全でして、あまり期待してても失望感がデカくなるだけです。

例えば前職のアパレル企業では、下記のような差がありました。

  • 正社員…通勤手当は月額3万円、住宅手当も支給
  • 契約社員…通勤手当は月額2万円、住宅手当はなし

こういった感じ。
僕ではありませんが、同僚の中には「通勤手当が足りず、一部を自己負担してる」という人もいました。

契約社員は雇用期間が決まってます。つまり「数年でサヨナラする確率が高い」ので、福利厚生を充実させるメリットが企業にはなく、必然的に「正社員との差」が生まれてしまうものです。

そう考えて期待せずにいることで、心の余裕が生まれますよ。

福利厚生で、見るべきポイント

とはいえ、契約社員が福利厚生で見るべきこともあります。

  • その①:社保完備してるか
  • その②:前職と同じくらいか

上記2つです。

その①:社保完備してるか

社保完備とは「健康保険・厚生年金・労災保険・雇用保険」の4つがあることを意味し、契約社員でも社保完備の企業は多い。

そして、社保完備は”安心のバロメーター”になりまして、その有無が収入面にも大きな影響を出します。

というのも「健康保険・厚生年金」は労使折半で、企業とあなたで50%ずつ負担しますが、それを”コスト”と考え社保完備にしない企業もあります。

つまり「コストカットを徹底し、社員の生活はそこまで気にしてない企業」も、現実にはあります。

  • 社保完備…支給される給与は、保険料などがすべて引かれてる
  • 社保完備でない…支給される給与から、さらに保険料を支払う

上記のとおり。例えば「手取り20万円」であっても、そこから更に税金の支払いが必要なため、最終的な手取り額は「17万円くらい」になります(´Д` )

ちょっと小難しいですよね。
要するに「契約社員でも、社保完備してる企業に入りましょう」ということです。

その②:前職と同じくらいか

特に、福利厚生が充実していた企業から契約社員への転職を考えてる人は、気をつけておくべきかと。

福利厚生が充実してる企業でも”サラッと使えるもの”が多く、その「ありがたみ」を感じる機会は減ります。つまり「失って初めて、福利厚生のありがたみに気づく」ということです。

例えば「資格手当」や「書籍購入代」などが前職であって、転職先でなかった場合は、それらすべてが「自費」になります。前職と同じ感覚でお金を使ってると金銭的にキツくなり、また不自由さを感じるかもしれません。

こういったこともチリツモで不満になるので、福利厚生は前職と同等レベルくらいの企業への転職がオススメです。

福利厚生より、まず考えるべきこと


結論は「自分はどうありたいか?(=価値観)」ですね。

それを深掘りして思考せず入社しても、後悔するだけです。

価値観が、すべてのベースになる

価値観は”多種多様”です。

最近だとYouTuberやインスタグラマーなど、新しい働き方も増えてきました。その原因は「働き方への価値観(どうありたいか?)を考え、それに従ったから」でしょう。

  • YouTuber…面白い動画を創作し、楽しんでもらいたい
  • インスタグラマー…自分が「良い」と思う商品を伝えたい

あくまで勝手な想像ですが、こういった価値観があると思います。

例えばHIKAKINさんは「人前が苦手だけど、ヒューマンビートボックスを見てもらいたい」という価値観があり、その手段としてYouTubeを始めたそう。
»Forbes『「人前が苦手」なHIKAKINがトップユーチューバーになれた理由』

そして、価値観は「仕事選びのベース」にもなる

HIKAKINさんの例からも分かると思いますが、なにより大切なのは「価値観」です。それを確立させてから、やっと「企業選び」が始まります。

例えば、前職の上司は「目の前のお客様に、ハッピーを届けたい」という価値観があり、接客業が天職だと言っていました。つまり、ベースにある想いがあって、初めて”自分に合う仕事”を選ぶことができます。

まずベースとなるのが”価値観”で、その上に”思考”があり、その上に”行動”があり、さらに上に”スキル”があり、最後に”成果”があります。

ちなみに、この考え方は「アイスバーグ理論」として有名で、『成長マインドセット』という本で紹介されてるマインドセットです。

くり返しですが、福利厚生は「会社が社員をどう思っているか(=価値観)」を、反映させたものです。

例えば「社員同士のランチ会を推奨する制度」や「ランチ代の補助」などを用意する企業なら、価値観として「コミュニケーションと協調性を重視」があると考えられます。

とはいえ、それ以前に「あなた自身の価値観」を知らないと意味がありません。素敵な考え方をする企業だと思っていても、しばらく経ったらミスマッチを起こす可能性もあります。

概要をまとめると、下記のとおり。

  • 概要⑴:まずは、価値観の深掘り(=自己分析)をする
  • 概要⑵:次に「福利厚生」などから、企業の価値観を探る

ちなみに、価値観の深掘りは独学でやったところで、そこまで効果的ではありません。

なので、先人の知恵を借りましょう。
次の2冊が最強だと思っておりまして、実際に役立ちました。参考までにどうぞm(._.)m


契約社員こそ「技術向上ができるか」で企業を選ぶべき


要するに「スキル・経験・実績を残せる企業に行こう」という話です。

こういったことを書くと『契約社員で働くと、安い賃金でこき使われ、スキルは身につかない』と思う人もいるかもですが、それは大きな間違い。

前提として、企業ごとにカラーが異なります。とはいえ一概に「すべての企業の契約社員=スキルアップ不可能」とは言えません。

具体的な方法は、下記2つ。

  • 方法①:会社のリソースをフル活用する
  • 方法②:自分でスキルを選び勉強する

どちらも「トライ&エラー」で行動し続けることが必要ですが、継続してれば100%スキルアップはできます。
»【悲報】契約社員はスキルアップしても、正社員になれない【転職すればOK】

スキルアップできる企業を選ぶコツ

結論は「資産となる労働ができるか」ですね。

資産になる労働とは、あなたのキャリア形成をする上での基礎となり、なおかつ「他企業でも評価され、活用できるスキル」です。

  • 営業→営業スキル
  • 販売→販売スキル
  • ライター→ライティングスキル
  • デザイナー→デザインスキル
  • 事務員→「Office系ソフト」の操作スキル

上記のとおり。これらを極めれば、いわゆる「手に職がある状態」です。

業界に関係のないベーススキルを身につけることで、どんな企業からも評価されます。

よくある疑問:「副業でスキルアップ」はありか

ここまでの流れで『本業だとムリっぽいし、副業をしようかなぁ』と考える人も、いるかもですね。

個人的に、副業はすべきと思いますし、複数の収入源を作ることには、大賛成です。とはいえ、次のような考えはNGだと思います。

  • 本業…フルコミせず、成果も出さない
  • 副業…フルコミして、時間を使う

要するに「本業をセーフティネットにし、副業にする」という考えでして、こうなると本業への支障も出ます。そもそも、本業を頑張れない人が副業を継続して頑張れるかも、怪しいところ。

どちらかというと、本業と副業に関連性を持たして、相乗効果をゲットするのがベターだと思います。
»契約社員が仕事を掛け持ちするなら、相乗効果を狙うべき【本業にコミットせよ】

今回は以上ですので、記事内容をまとめますね。

  • その①:契約社員で福利厚生に期待するのはナンセンス
  • その②:福利厚生より考えるべきは「価値観」
  • その③:契約社員こそ「技術向上ができるか」で企業を選ぶべき

くり返しですが、契約社員が福利厚生だけを重要視して企業を選ぶのは、ベストな行動ではありません。

もちろん、最低限の福利厚生はあったほうが良く、それがモチベーション低下を防ぐことにも繫がります。

しかし”福利厚生だけ”のフォーカスはNG。そうではなく、まずは「あなたの価値観」を洗いだし、その価値観にマッチしそうで、なおかつ資産になる労働ができる企業を選びましょう。

そうすれば「幸福度」も爆上がりしますし、将来的な安心もゲットできるはず\(^o^)/

では、以上です。

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