契約社員としての職歴は、転職で不利なのか【嘘であり、本当である】

正社員になる

  • 契約社員は転職で不利だ聞いて、二の足を踏んでいる
  • 契約社員から転職したいけど、職歴にまったく自信がない
  • 契約社員から正社員になる難易度って、どれくらいなんだろう

こんな悩みに答えます。

どうも、くしかつ(@ucustein)です。
新卒で入社した会社を4ヶ月で退職、その後、転職し「契約社員の販売員」として1年半ほど働きました。

契約社員としての職歴は、正社員としてバリバリ働いている人と比べても、どこか見劣りしてしまいますよね。僕も契約社員としての職歴にコンプレックスがあり、アクションを起こすことを躊躇していました。

そして決心し、いざ転職活動をスタートしたのですが、合計20社くらいから「お祈りメール」をくらいメンタルダウン。かなり落ち込みました…(´Д` )

しかし、最終的には「人材系企業のWEBマーケター」や「アパレル系企業の記事ライター」から内定をゲットしたこともあります。

※最終的にはお断りをし、現在はフリーライターの仕事をしています。

この記事の結論

僕の経験から言えることは、契約社員としての職歴は「必ずしも不利になるわけではない」ということです。

『契約社員としての職歴は、転職では不利だ』と巷では言われていますが、経験上は「半分正解・半分ウソ」ですね。企業によってはマイナス評価をするし、経験・スキルをしっかり言語化できれば、プラス評価してくれる企業もあります。契約社員の職歴は、必ずしも不利になるわけではありません。

これから契約社員になろうとしている人も、契約社員から正社員へとキャリアチェンジを考えている人にも役立つ内容になっています。

ぜひ最後まで、お付き合いくださいませ。4分くらいで読めますm(_ _)m

この記事の内容

  • 契約社員としての職歴は、転職で不利なのか【嘘であり、本当である】
  • 契約社員のメリット・デメリット【これから契約社員になる人へ】
  • 正社員への転職を成功させるコツ

契約社員としての職歴は、転職で不利なのか【嘘であり、本当である】


一概に不利だとは言えません。契約社員として働く中で、どのような経験をしてきたかで違ってきます。

経験談:正社員の内定をゲットできた

いきなり経験談でスイマセン。
ただ、理由が分かりやすいと思うので、書かせてもらいます。

ざっくり、正社員への転職活動をしたときの状況をまとめますね。

  • 応募した企業数:30社
  • 書類が通った数:5社
  • 書類で落ちた数:25社
  • 内定を頂いた数:2社
  • 期間:2021年5月〜7月

こんな感じです。

これを見て『そこまで内定は少ないな…』と感じましたか?個人的には、もっと苦戦するものだと思っていました。

事実として、書類選考は通過率が悪かったです。書類選考に落ちた企業は「未経験職種」も「経験職種」もごちゃまぜ。

しかし、書類選考を通過した企業も、内定をもらった企業も「未経験の仕事」でした。

意味不明なんですが、”経験あり”の販売職に関しては、書類選考で全落ちしたんですよね。謎です…(´Д` )

結論:不利かどうかは、企業により異なる

ここでもう一度、結論を書いておくと「契約社員としての職歴は、必ずしも不利になるとは限らない」と言えるでしょう。

むしろ、僕の場合は「1年半の経験があった職種」で全負けしてるので、よく分かりません。

ここからは完全な推測なんですが、結局は「企業の文化・体質・マインド」によるのではないか、と思っています。

  • 人柄重視であれば、そこまで経歴は気にしない
  • スキルや経験重視であれば、経歴もしっかりチェック

こんな感じ。

転職のときは、雇用形態ではなく「どんなマインドで、どうやって課題を解決し、何を学んで働いてきたのか?」にフォーカスされます。そこをしっかり棚卸して、言語化ができていれば、マイナス評価はされないはずです。

よくある疑問:契約社員は、責任感がないと思われないの?

契約社員は、責任のある仕事をしてこなかった人材

上記のように思われないか不安を感じるかもですが、それはありえません。

どんな仕事であっても、大なり小なり責任が伴いますよね。契約社員は「大きなプロジェクトリーダーを任される」ってことはあまり無いですが、だからと言って「責任感もなくを仕事してた」と、十把ひとからげには言えないはず。

なので、客観的なデータ(売上額・新規開拓数など)を交えつつ、堂々と自分がしてきたことを伝えればOKだと思います。

面接官も、そこまで偏見に満ちた目で見てくることはありません。

契約社員として働きながら、フォーカスすべきこと

「今の働きが、未来につながるか?」を意識して働くといいと思います。

  • 営業職→コミュ力、分かりやすく伝える力、プレゼン力 etc
  • 販売職→コミュ力、分かりやすく伝える力、SNSマーケティング etc
  • 事務職→Excelスキル、営業サポートスキル、文書作成スキル etc

例えば上記のとおりですね。毎日のように同じ作業をしてると、誰だってスキルがあるのか心配になりますよね。

でも、大丈夫。
気づかぬ内にスキルは身についていますし、それを欲する企業もどこかしらにいます。あとは、勇気を持って行動するだけです。

定期的に、自分を振り返ろう

契約社員であろと正社員であろうと、働いていれば何かしらスキルは身につくはずです。そして転職活動では、企業に「あなたを採用するメリット」を感じさせれば、契約社員であっても転職に不利になることはないでしょう。

とはいえ、どんなに身についてると自負していても、的確に伝えることができなければ”宝の持ち腐れ状態”になってしまいます。

そこでやってほしいことが、日々の業務でどんなスキル・知識が身についているのかを、定期的に振り返るのことです。

定期的に振り返っておくと、いざ転職をするときに『自分に何があるのか分からない…』という絶望感に苛まされなくなります。

個人的には下記2冊の書籍がオススメで、転職するときのバイブルになってくれるはずです。


契約社員のメリット・デメリット【これから契約社員になる人へ】


簡単に書いていきます。

契約社員のメリット

  • その①:未経験OKが多い
  • その②:採用レベルが低い

上記2つです。

その①:未経験OKが多い

これは、かなり魅力的ですよね。

理由は「契約社員として数年の経験を積む→経験あり状態で、正社員に転職する」が可能だから。かなり現実的ですし、実際に、転職エージェントを使うとこのような”迂回ルート”を提案されることもあります。

その②:採用レベルが低い

ぶっちゃけ、よくある勘違いなのが「その②:採用レベルが低い」です。

これには大きな疑問符がつきます。詳細は契約社員は受かりやすいわけじゃないし「滑り止め」にもならないで書いてるので割愛しますが、選考レベルが低いとは言えないかな、と感じます。

企業にとって「採用=コスト」でして、契約社員でも採用コストは掛かります。大きな買い物をする感じなので、慎重にはなりますし、安易に転職できるわけではないですね。
»【悲報】契約社員は受かりやすいわけじゃないし「滑り止め」にもならない

契約社員のデメリット

  • その①:メンタル負担が大きい
  • その②:総合的な稼ぎが少ない

上記2つです。

その①:メンタル負担が大きい

メンタルへの負担も、さらに3つに細分化されます。

  • 劣等感
  • 焦燥感
  • 契約切りへの恐怖

このあたりでして、僕は常に感じながら働いていました。

特に軽視されがちなのが「劣等感」です。気にしない人はとことん気にしないんですが、本記事を読む人の中には、正社員の友人・知人と自分を比べてしまい、落ち込む人もいるかと。

そして、劣等感・焦燥感の根本にあるのが”契約切りへの恐怖”です。しかし実は、恐怖心への対処法・乗り切り方などがあります。

上記3つで、それぞれ詳しく解説しています。

その②:総合的な稼ぎが少ない

これは分かりきってるかもしれませんが、契約社員は正社員に比べて生涯賃金額が低いです。

そこまでのお金は必要がなくて、ほどほどに仕事をして楽しめればそれでいい人はOKかもしれません。

ただ、そうでないひとは「昇給・昇級」はないと考えておくといいですね。

正社員への転職を成功させるコツ

  • コツ①:前職の経験をフル活用する
  • コツ②:自己分析をしっかりやる
  • コツ③:最初から転職エージェントに頼らない

上記3つですね。

セオリーとしては「経験のある職種・業界の横スライド転職」が普通でして、イチバン転職難易度が低くなります。

とはいえ、例えば「販売職の”顧客折衝能力”を活かして、営業に転職する」といった、いわゆるピポッド型転職もありですね。

  • 業種は経験あり・業界は経験なし
  • 業種は経験なし・業界は経験あり

上記のような感じ。完全未経験での転職よりも志望動機なども作りやすく、昨今では主流になりつつある、転職のやり方です。

これ以上は長くなるので割愛しますが、転職を成功させるコツについては契約社員から正社員への転職は、難しいのか【結論:そうでもない】で詳しく解説しています。

合わせてご覧くださいませm(._.)m

契約社員でも、必ずしも不利ではありません

ってことで今回は以上になりますので、内容をまとめましょう。

  • その①:契約社員の職歴が不利かどうかは、企業により異なる
  • その②:「今の働きが、未来につながるか?」を意識して働く
  • その③:定期的にキャリアを見直し、アピールポイントを探す

契約社員は雇用形態のひとつでして、それだけで判断されるわけではありません。

あなたが「何をしてきて、どんな実績を出し、どう転職先に活かせるのか」を考えてアピールすれば、契約社員は転職で不利になることはないでしょう。

ぶっちゃけ、契約社員であっても、あなたの”価値観”に合った働き方をしてるならOKなんですよね。無理に正社員にならなくても、幸せに生きていれば勝ち組です。

とはいえ、やっぱり未来に不安があるのであれば、まずは行動していきましょう。リスクはもちろんありますが、何もしないこともリスクです。

契約社員でも、必ずしも不利ではありませんので、まずは「小さな1歩」を踏み出していくのが、良いと思いますよ。

ちなみに、ひとりで行動するのが怖いなら「転職エージェント」を”顎で使いつつ”サポートしてもらえば、より成果を出しやすくなりますよ。

正社員への転職も、必ず成功できるはずです( ̄^ ̄)ゞ

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