【革命】ファッション3.0を徹底解説する【アパレル業界進化のカギ】

DIGITAL FASHION

こんにちはkogarashiです。
元アパレル販売員であり、今はデジタルファッションの情報発信や、NFTアーティストとして活動しています。

さて、先日とあるツイートをしたら少しだけ反響がありました。


本記事では、このツイート内容を深掘りしていこうと思います。

ぶっちゃけ、今の日本におけるデジタルファッションの波は「さざ波」くらいです。しかし英語の文献を読んだり、海外YouTube動画を見ていると「割とデカめな波」が来てるんですよね。

そんな背景から書かれさせてもらいます。

この記事の内容

  • ファッション3.0とは
  • ファッション3.0のメリット
  • ファッション3.0の実現に必要なこと

ファッション3.0とは


「ファッション3.0=購入体験の大変化」というイメージです。

まだまだ発展途上ですが、しっかりサービスとして実現すれば業界に”地殻変動”が起きるかと。

3Dアバターがあると、どうなるのか

自分と瓜二つの3Dアバターがあることで「リアルで着ると、どうなるのか?」がバーチャル上でもわかります。

例えば3Dアバターでの試着は、家にいてもリアルな試着体験をすることが可能です。また、商品を360度全方位から確認することがで『思っていたものと違った!!』という、従来のディスコミュニケーションも消えるでしょう。

商品の質感といった「リアルに触らないと分からないデメリット」はありますが、それがどうなるか、僕も未知数です。そこを断言することはできませんし、解決策も分かりません。

ただ、確実にいえるのは「3Dアバター試着→そのまま購入」は現実的になりつつあるということ。それが「ファッション3.0の世界」です。

NFTファッションであれば、そのままデジタル古着として二次流通させることもできます。ブロックチェーン技術により、半永久的にロイヤリティを得ることも可能です。

ワクワクするのは僕だけでしょうか??笑

「デジタル試着→そのままポチる」の実例

格安メガネで有名なJinsは、早くからバーチャル試着を導入しています。
»Jinsバーチャル試着サイトはこちら

『好きなメガネを選ぶ→顔写真をアップロード→バーチャル上で試着』という流れとなります。

AIがその人に似合うかどうかなどの判定もしてくれるそうで、ネットで買って損をするといった失敗を防ぐこともできます。

今後は「顔写真だけ」ではなく「3Dアバターに落とし込み、全身のスタイリングを見ながらネットで購入」などもできるかもしれません。

ファッション3.0のメリット


結論は「リアルとバーチャル間で、変換することができること」ですね。

ファッション3.0が広まれば、3Dモデルでの購入体験が当たり前になるでしょう。

おウチで「自分の分身(=3Dアバター)」に気になる洋服を試着させ、オシャレかどうかを客観的に見ることができる。もしくは、メタバース内で気に入ったデジタルファッションをそのまま現実世界に持ちこむこともできます。

これが「変換できる」の意味です。どっちかだけのものではなく、どちらにも対応することができる世界観が「ファッション3.0」です。

リアルファッション・アバターファッションの垣根が溶けていく。そんなイメージでOK。

重要:ファッション3.0では「優劣」が存在しなくなる

ファッション3.0の世界では、リアル・バーチャルどちらも”本物であること”を忘れてはいけません。

例えば「日々の仕事は漫然とやりすごし、趣味のバーチャルゲームに熱中してるAさん」がいるとします。

そのAさんにとって、バーチャルゲームは”バーチャル”ではなく”リアル(=本物)”なはずですなんですね。

つまりAさんは「優先される世界観」が逆転している、ということ。

  • リアル=優先度が高い
  • バーチャル=優先度が低い

上記のように捉えてください。

Aさんにとって「バーチャル世界がリアル(=優先度が高い)であり「リアル世界はバーチャル(=優先度が低い)」になっている。そんなイメージです。

これは現代認知科学では当たり前となっている考え方でして、人間はそうやって世界を見て感じているのだそう。

ちょっと小難しいですが、ざっくりと「現実とメタバース、どっちの世界も大切だよね」くらいに捉えてもらえばOKです。

デジタルファッションはどう絡む?

ここでデジタルファッションに話を戻します。

個人的に、デジタルファッションは「リアルとバーチャルを超越する」と言えると思っています。

ここで『未来着物クリエイターaNoneさん』のツイートを見てみましょう。


僕が伝えたかったことを端的にコメントをしてくださってました。aNoneさん、ありがとうございますm(_ _)m

要するに「どちらの優先度が高いか」という次元のハナシではなく「どちらもリアル(=優先度が高い)」であることが、ファッション3.0の世界なんです。ワクワクしませんか?

そして、もはやファッション3.0の世界では、人体も必要なくなると思います。なぜなら、自分の身長・体重・体型をそのまま3Dアバターに反映させればOKだから。

もちろんファッション3.0が必ず実現される確証はありません。

でも僕は、ファッション3.0がやってくる未来が、10年後には当たり前になっていると考えています。

ファッション3.0の実現に必要なこと

  • XR技術の進歩
  • NFT技術の進歩
  • アパレル業界のDX
  • アバター文化の普及

これら4つでしょう。

XR技術の進歩

まずVR・AR技術の進歩がないと始まりません。

これはメタバースの拡大に伴ってもっと発展することは間違いないでしょう。

NFT技術の進歩

NFTが昨今もり上がっていますが、これも時間の問題かと。

今は個人で3Dファッションが作れます。また、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスを使えばNFTの作成・売買もできます。

アパレル業界のDX

これは、、、、
業界の方々に頑張ってもらうしかないかなと思っています。

パンデミックで業界も動き出してますし、アパレル業界のDXソリューション提供をする企業も増加中です。なので、こちらも10年スパンで見ていればファッション3.0の実現はできるかと。

アバター文化の普及

メタバースがより浸透していけば、アバター文化の浸透も同時並行で進むでしょう。

これはMeta社(旧Facebook社)がリード企業として頑張ってほしい。頑張れ!!!

おわりに:未来にワクワクしながら、コツコツ情報収集です

ってことで今回はこれで終わりです。

ファッション3.0は、それ以前の「ファッション1.0」や「ファッション2.0」が抱える課題を解決してくれます。もちろん各種デメリットも出てきそうですが、それはその時に考えればOKでしょう。

未来にワクワクしつつ、ぼくは今日もコツコツと情報収集をインプットし、みなさんと共有していこうと思っています。