【悲報】給料が高い契約社員の求人は、レアな件【カラクリも解説する】

働き方・あり方

  • 「給料が高い+契約社員」を条件に探してる
  • とはいえ、ほとんどが低賃金でガン萎えしてる
  • 給料が良い求人の特徴とか、実態を知りたい

こんな人向けの記事です。

どうも、くしかつ(@ucustein)です。
新卒で入社した会社を4ヶ月で退職、その後、転職し「契約社員の販売員」として1年半ほど働きました。

給料の高さを目的に求人を探しても、なかなか見つからないですよね。ぶっちゃけ、本当に存在してるのか疑わしくも感じてしまいます(´Д` )

この記事の結論

契約社員でも「給料が高い企業」はあります。そしてその条件は「儲かりやすい業界・業種であること」ですね。プラスして、有形商材か無形商材かでも変わります。非正規社員は基本的に「低賃金」ですが、選ぶ業界・業種を考えれば、そこまで貧しくはならないと思う。

上記のとおり。
契約社員でも、給料が高い企業はあります。

諸条件と一緒に「裏のカラクリ」まで踏み込んで、解説しますね。

この記事の内容

  • 給料が高い契約社員の求人は、レアな件
  • 給料が高い契約社員求人の条件とは
  • 給料が高い契約社員の求人の、カラクリとは

給料が高い契約社員の求人は、レアな件


ほとんど、市場には出ません。

前提として「非正規=低賃金」です

契約社員は、企業によっては”準正社員”と呼ばれることもあります。とはいえ、区分としては非正規社員です。

そして、非正規社員は「低賃金」が基本。
非正規社員は、会社としては「安い給与で使える労働力」にほかならないからです。

月給は正社員と同レベルでも「ボーナスなし」か、出ても「寸志」という企業ばかり。つまり「月収」は同じでも、ボーナス・各種手当の有無の関係で「年収」は将来的に差が開くと、頭の片隅に置いておきましょう。

それと、高年収が狙いなら非正規労働はNG。戦略自体をミスってます。高年収を狙うのであれば、最初から正社員を狙って転職するべきですね。

「お金以外」が目的なら、契約社員もOK

  • その企業で働くことに価値を感じる
  • 未経験でスキルアップをするため

これらの理由があるなら、契約社員になるのもOKです。

例えば”大手で勤務すること”に対して価値基準を置くなら、それは「感情的な報酬」となり、あなたの幸福度に直結します。

また”未経験の仕事の経験を積むために契約社員になる”のも、長期スパンで考えていい策かと。そこで身につけた「スキル・経験・実績」が資産になり、将来的な年収アップが狙えます。
»【悲報】契約社員はスキルアップしても、正社員になれない【転職すればOK】

給料が高い契約社員求人の条件とは

ここまで悲観的に書きました。
とはいえ、高年収の求人は”レア”であって”存在しない”わけではありません。

結論は「お金が流れてきやすく、売上単価が高いこと」が、給料が高い契約社員求人の条件となります。

そして、そこに「業界・業種・企業レベル」の3要素が絡んでます。これらは「上限年収が決まる3つの要素」です。

  • ITエンジニア
  • 金融系の営業
  • 人材系の企業

具体的には、上記のとおり。
企業レベルにもよりますが、一般的な契約社員よりも年収が高めです。

これらは「お金が流れてきやすく、売上単価が高い業界・業種」です。契約社員で高い給料を望むなら、こういった業界・業種を選ぶか、もしくは「超有名な大企業」がベターでしょう。

また、共通点として「無形商材をあつかう仕事であること」が挙げられます。

例えばアパレル業界は、有形商材をあつかう仕事です。しかし、有形商材は「材料原価・在庫管理費」などがあり、加えて、個人向けの商売なので利益も出にくい。しかし、無形商材は「原価」などは、ありません。なので「売上=ほぼ利益」となります。

つまり”ボロ儲け”ができるので、社員への還元率も高くなる。よって、有形商材より無形商材をあつかう契約社員のほうが、年収も高くなりやすい傾向がありますね。

※ちなみに、有形商材でも「高級車」や「不動産」など、売上単価が高いものは利益率が高いため儲かります。一概に「有形商材がダメ」とは言えません。

注意:給料が高すぎるのも、考えもの

求人を見ていると「月収100万円も目指せます!」みたいな求人もありますが、そういったものは避けるのがベター。

というのも、不自然に高すぎる数字は、厳しいノルマを達成した場合の”特殊な例”を書いてることもあるからです。せっかく入社したのに、そういった環境に入ってメンタルブレイクしたら、あまりにも悲惨です…( ; ; )

余談ですが、契約社員の平均年収は”約280万円”で、キャリコネの調査(2019年)によると、契約社員の年収ランキング1位は『電通』の”484万円”でした。なので「それを越える給料を提示する企業はちょいヤバめ」と思うのが、いいかもです。

補足:転職サイトに、優良情報は出てこない

高年収な優良求人が、転職サイトに載ることは滅多にありません。あったとしてもスゴイ応募倍率になり、過当競争になります。

そういった優良求人は、転職エージェントの「非公開求人」に集約されています。

使ったことのない人は『怪しい…』と思うかもですが、企業が「非公開求人」にする理由は3つ。

  • 応募者が殺到してしまうため
  • 外部への情報漏洩を防ぐため
  • 採用コストを最小限にしたい

上記のとおり。契約社員の求人も、伝えれば見せてくれます。

ちなみに高待遇ばかりに目を向けも、自分の幸せ・価値観などが、ドンドン分からなくなります。転職するときには「自己分析」が重要なので、やってない人はすぐにやりましょう。
»【厳選】自己理解・自己分析におすすめな本5冊【”価値観”を見極めよう】

給料が高い契約社員の求人の、カラクリとは


カラクリは、3つあります。

  • その①:不安定だからこそ、高賃金にしてる
  • その②:保険・年金を引いてない額で載せてる
  • その③:見なし残業代を含む・年俸制をとってる

上記のとおり。後者は「ダマされた感」が強くなるので、慎重に検討すべし。

その①:不安定だからこそ「高賃金」にしてる

超良心的な企業だと、こういった処遇をしてくれる企業もあります。

それと、超専門スキルが必要だったり、契約期間が最初から決まってる場合も、平均より年収が高くなる傾向がありますね。

ちなみに、そういった企業の契約社員は”即戦力性”を期待されます。

よって、一定以上のスキル・経験・実績が必要です。なので「面接で盛って話す→入社したらお荷物だった」となると地獄なので、要注意です…(´Д` )

その②:保険・年金を引いてない額で載せてる

サラリーマンは、給与から「厚生年金・社会保険・健康保険」などの税金を引かれて、手取り金として懐に入ってきます。

しかし、企業によっては健康保険・厚生年金の加入がされず、自分で「国民健康保険・国民年金」に加入・支払いをする必要があります。

この場合は「手取り金額」から支払いますが、全額自己負担になるので、金額が高い。なので高年収でも、リアルに残るお金は多くないことはあります。

企業側は「コストカット」をしたい

  • 健康保険料
  • 厚生年金保険料

これら2つは労使折半です。
つまり「企業とあなたで50%ずつ負担する保険料」になります。

とはいえ、労使折半は企業も負担するので、ぶっちゃけ「コスト」です。なので、契約社員でも健康保険に加入させず、自己負担にすることで『コストカットをしたい』という心理があります。

その③:見なし残業代を含む・年俸制をとってる

企業の求人を見てると「みなし残業代を含む」と記載されてることがあります。こういった「みなし残業代」を基本給に組み込み、あたかも「基本給が高い」と錯覚させる企業は、存在します。

例えば「みなし残業代5万円あり・月給25万円」なら、下記のように記載しないとNGです。

  • 謝り…「月給25万円」(みなし残業代については、記載なし)
  • 正しい…「月給25万円・みなし残業代5万円/30時間分を含む」

また、年俸制の企業もあります。「年間支給額÷12」で月給を決めますが、そういった企業ではボーナス支給があまりないので、年収で考えると収入は高くないことも、往々にしてあります。

月給だけ高くても、総合的にはそうでもないかもなので、注意深く見ましょう。

その他に、注意すべきこと

試用期間を契約社員として雇用する企業は、ちょい警戒すべきですね。

例えば「正社員の募集だったのに、試用期間は契約社員として採用する企業」があります。試用期間を延々と続けて、正社員にしない企業もあるそう。少数派ですが「そのような外道もいる」と、認識しておくと良いでしょう。

ぶっちゃけ、余程のことがなければスムーズに正社員になれるはずです。例えば「3ヶ月間の契約社員として試用し、問題なければ正社員にする」といった具合ですね。

会社にとって採用は「リスク」に他ならなく、正社員として雇ったら超モンスターだった、みたいなリスクを抱えます。それらを排除するために「試用期間は契約社員」という仕組みを使う企業がほとんど。

あまり悲観的になりすぎず、面接の時に実情を掘り下げてきくなど、対応をしていきましょう。

参考記事を、貼っておきます

今回は以上です。最後に、参考記事を貼っておきます。



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