【簡単】転職で志望動機が思いつかない時の思考法【企業のホンネを見抜く】

Job change

  • 転職したいけど、志望動機が思いつかないから、困ってる…
  • 志望動機を考えるだけで、毎回30分くらいは時間が掛かる
  • 書類選考は通るけど面接で志望動機について深く話せない

こんな悩みを持つ人向けの記事です。

どうも、くしかつ(@ucustein)です。
新卒入社した会社を4ヶ月で退職、その後に「靴屋の販売員」へと転職しました。

ぼくが転職した時も「志望動機」にかなりのニガテ意識を持ち困った経験があります。当時のぼくは、いくら考えても「どこの会社にも当てはまる薄っぺらい志望動機」しか作れず、投げ出したくもなりました。

とはいえ、志望動機を考える時にはポイントがあります。

この記事の結論

転職面接で必ず聞かれることは以下の3つ。
①今まで何をやってきたのか?(過去)
②何をしていきたいか?(未来・志向)
③なぜその会社なのか?(過去と未来)
全てが繋がっていて、過去の自分の考えや価値観を土台に「志望動機」が作り上げられる。

上記ツイートのとおり。
これら3つの軸で考えれば、簡単に志望動機が作れるようになります。

この記事の内容

  • 転職で志望動機が思いつかない時の思考法
  • 企業が、志望動機を聞く理由
  • 【不採用まっしぐら】ダメな志望動機の例

転職で志望動機が思いつかない時の思考法

  • ポイント①:今まで何をやってきたのか?(過去・経験)
  • ポイント②:何をしていきたいか?(未来・志向)
  • ポイント③:なぜその会社なのか?(過去と未来からのストーリー)

上記3点がポイントになります。

ポイント①:今まで何をやってきたのか?(過去・経験)

  • 仕事で重要視していることは何か?
  • 転職を決めたキッカケ
  • 友人・知人からどんな人と言われるか?

上記のような問いを立て、過去の自分の経験を深堀していきます。

自分が過去に何を思って生き、どう行動したのか。
その背景にある「価値観やマインド」を知っていきましょう。

補足:「何ができるか?」も重要

過去の行動から自分の”価値観・マインド”を知ったあとは、「自分は何ができるのか?」を考えましょう。

結局、転職では「何がしたいか?」も重要ですが、「あなたは具体的に何ができるの?」という、明確なスキルを問われます。

間違っても「部下のマネジメントができます」など、抽象的なスキル(?)は避けてくださいm(_ _)m

ポイント②:何をしていきたいか?(未来・志向)

  • あなたのキャリアプランはどういったものか
  • 入社後に担当したい仕事はあるか
  • 志望企業の抱える課題は何で、どうやって解決するか

上記のような問いを立て、自分の未来の姿を想像しましょう。

後述しますが、企業が志望動機から探りたいのは「あなたが入社後に活躍してくれそうか?」です。

また、企業が欲しいのは「自走して自分で動いてくれる人材」なので、志望動機から受け身な姿勢がにじみ出ていると不採用になります。

ポイント③:なぜその会社なのか?(過去と未来からのストーリー)

  • 志望企業に興味を持ったキッカケ
  • 5年後にどういったキャリアイメージがあるか

上記のような問いを立て、志望企業でなければいけない理由を考えます。

ポイント①と②で一貫性あるストーリーを持たせ「なぜその会社なのか?」を考えましょう。

『過去の経験から、現在はどういった思考を持ち、未来の展望はどういったものを描いているか?』がストーリーです。

一貫性を持ったストーリーを作り込めれば、志望動機も作りやすいです。

補足:あなたが志望動機を思いつかない理由

ぶっちゃけ言うと「自分のことを知らなさ過ぎる」からです。

俗に言うキャリアの棚卸もそうで、『自分が過去どういった積み重ねをして、何を学び、どう将来を考え行動したのか?』を真剣に考えないと、自分の行動の背景や心理も分かりません。

『なんとなくで生きてきました』という人にも、今までの行動のウラには自分の価値観やマインドがあります。それを丁寧に棚卸して言語化していかないと、明確な志望動機を作ることは不可能です。

そして、志望動機がいつまでも思いつかないのは「ひとりよがりな自分ニーズ」でしか、考えてないからです。

企業が、志望動機を聞く理由

あなたの言動・価値観から、近い将来像をクリアにイメージできる人かを探りたいから

上記のとおり。

近い将来像を描ける人が採用される

ぶっちゃけ、面接官に「自社で活躍する姿を明確にイメージさせる」ことができれば、合格できます。

具体例:販売員時代の面接

販売員の仕事の面接の際には、下記の2点について考えて自分の中に答えを作っておきました。

  • 目指す業界・業種の課題について
  • それら課題の解決方法について

先述した、ポイント②「何をしていきたいか?」に当てはまります。

仮定した課題点

  • ECサイトの売上が増加、店舗での売上減少
  • 「販売員は不要」という考えを持つお客様は多い
  • 「なんちゃって販売員」の接客の悪さが問題原因

考えた解決策

  • その①:店を「目的買い」ではなく「フラットな目線で楽しめる環境」になるよう注力する
  • その②:スタッフは「お客様に感動体験を提供する人間」となるよう意識する

ここまで明確に考えておきましょう。

変にガチガチに固めた志望動機よりも説得力があり、仕事への熱意も伝わるはずです。

最重要:価値観のマッチング

企業に自分が将来的に活躍する姿をイメージさせることは大事です。

とはいえ最重要なのが、企業と自分の仕事への向き合い方の合致、つまり「価値観のマッチング」です。

企業の価値観とは、例えば以下の感じ。

  • 売り上げ至上主義の企業
  • 社内コミュニケーションを大事にする企業
  • 合理的に仕事を進める事が正義な企業

「志望企業がどういった価値観を持っているのか?」はかなり重要なファクター。これが合ってないと、採用され働きだしたところで、職場が苦痛を感じる場所になるだけです。

企業の価値観を知る方法

  • 企業HPを全ページ見る
  • 現場の人と会わせてもらい話をする

こういった行動で確認が可能です。

「価値観が合う=当社の社員っぽい」と思ってもらえれば採用に近づけます。
参照:【打開策あり】転職でどこにも受からない人の5つの特徴【採用される人は「らしさ」が合う人】

【不採用まっしぐら】ダメな志望動機の例

  • ダメ理由①:待遇面がメイン
  • ダメ理由②:前職の悪口を理由にする
  • ダメ理由③:自己成長をしたい人
  • ダメ理由④:企業のファン
  • ダメ理由⑤:現職に不満がない

上記の5つになります。

ダメ理由①:待遇面がメイン

  • 年収が高い
  • 福利厚生が良い
  • 休日の多さが魅力的

こういった志望動機がNGなのは、新卒の就活生でも知っています。
もし書いている人がいたら、すぐに考え直しましょう。

ダメ理由②:前職の悪口を理由にする

前職の悪口を志望動機にしてしまう人は、シンプルに第一印象が悪すぎます。

初対面で口が悪い人っていますが、、、印象悪い。それと同じです。

ダメ理由③:自己成長をしたい人

一見良さそうな印象ですが、、、これもアウトな志望動機。

  • 企業があなたに求めているもの…自社の課題解決をしてくれる人材
  • あなたが企業に求めているもの…成長できる環境

これだとwin-winな関係を築けません。
企業側に「あなたを採用するメリット」が存在しないからです。

先述した「近い将来に活躍している姿を明確に描ける人=企業にしっかり貢献できる人材」と印象付けできなければ、不採用になります。

ダメ理由④:会社のファン

「その企業の製品やサービスのファンであること」をアピールする人もいます。企業からしたら、良さそうな感じはしますよね。

とはいえこれもアウトでして、理由は「元々の期待値が高すぎる分、すぐ辞める危険性も高いから」です。企業としては「ファン」には「ファン」であって欲しいと思っています。

例)『ジャニーズ事務所』は、過去1度でもファンクラブ会員になった人の採用は受け付けていない

「御社のファンなので志望しました!」は、企業から敬遠されやすいと思っておきましょう。

ダメ理由⑤:現職に不満がない

「なぜ現職を辞めてまで転職するのか?」の理由が明確でないからです。転職を希望する人は、現職にいても解決できない問題があるから、転職をします。

  • 上限年収が見えている
  • キャリアアップが見込めない
  • 長時間労働がキツすぎる

例えばこんな感じ。
ぶっちゃけ、『何も不満がないけど転職したい=やりたい将来像も描いてないけど仕事だけ変えたい』と自分で言っているようなものです。

補足:「不満がないけど転職」はOK

自己矛盾するようですが、「不満がないけど転職する」のは実はOK。

  • 古い常識…「転職=逃げ」という価値観
  • 新しい常識…「転職=変化」という価値観…

転職を変化するための手段として行うのであれば、全く問題ありません。

追伸:志望動機を考えるなら転職エージェントを使うのもあり

転職エージェントを使うと以下のようなメリットがあります。

  • メリット①:自分に合いそうな求人の紹介が受けられる
  • メリット②:転職に関する手厚いサポートあり
  • メリット③:書類選考をパスするのが簡単になる

もちろん、合格する志望動機を一緒に考えてくれます。

1人で考えてもいい感じにまとまらない時などは、気兼ねなく使ってみるとスムーズに転職活動が進みますよ。

上記の記事で、使ってよかったエージェントを紹介しているので、ご覧くださいませm(._.)m

では、今回はこれで以上にします。

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