「仕事で正当な評価をされないから会社を辞める」は正しい判断か?【評価はコントロールできない】

Work

  • 頑張って仕事してるのに、正当な評価をされない
  • 何年もやっているのに、全然待遇が良くならない
  • 上司とは上手くやっているのに、態度の悪い同僚が先に出世した

こんな人に向けて書いています。

どうも、くしかつ(@ucustein)です。
新卒で入社した会社を4ヶ月で退職、その後に「靴屋の販売員」へと転職しました。

以前はサラリーマン販売員として働き、評価されないことに不満を持ってた時期もありました。

とはいえ、そういった不満を抱えて働いても、何も行動を起こさなければ問題は解決されません。当時の自分はろくに解決策を練ろうともせず、ただ愚痴を言っているだけでした。

この記事の結論

結論、環境を変えることは一定の効果があります。

とはいえ、より大事なのは「評価はコントロール不可能」という事実を認め、自己改善をしていくことです。

この記事の内容

  • 「仕事で評価をされないから会社を辞める」は正しい判断?
  • 【悲報】上司からの評価はコントロールできません
  • 評価されない理由を見抜くと霧が晴れます

「仕事で評価をされないから会社を辞める」は正しい判断か?


結論、環境を変えることは有効打にはなります。

それを判断する時には以下3つの要素から考えましょう。

  • 要素①:「自分の評価軸は何か?」を考える
  • 要素②:会社の社風によって評価軸が変わる
  • 要素③:自分の強みにあっているか

要素①:「自分の評価軸は何か?」を考える

「評価を何に反映して欲しいのか?」という軸がないと、いつまで経っても不満なままです。

  • 評価軸①:年収や昇給
  • 評価軸②:ポジションや昇級
  • 評価軸③:メンタル面(褒められたいなど)

上記3つ。「正当な評価が下された時の反映先として、自分は何を重視するのか?」を考えておくべきです。

年収上限は「業界・業種・企業規模」で決まる

あなたが在籍する会社は、あなたが希望する年収に届くかどうか考えていますか?

  • 求めるものが「年収」…転職を検討すべき
  • 求めるものがメンタル面…転職は検討すべきではない

理由はカンタンで、転職しても失敗する可能性があるから。現職の問題から逃げるためだけの転職は避けておいた方が良いです。

それよりも、問題の所在がどこにあるのかを見極めて行動に移した方が、問題解決には繋がりやすいです。

要素②:会社の社風によって評価軸が変わる

  • 年功序列で年齢が重要
  • 挑戦回数の多い人が評価されやすい
  • とにかく数字に重きをおく

上記の例のように、会社ごとに社風も評価体制も変わります。

「とにかく数字を上げることに重きをおく会社」で、「挑戦回数も失敗も多く数字が上がらない人」の評価は絶対に上がりません。数字を上げない人は、それだけで悪として見られてしまうからです。

「戦う土俵」と「戦い方」がマッチしていないと、いつまでも評価は上がりません。

要素③:自分の強みにあっているか

根本的な原因でもあるんですが、あなたの強みを今の仕事で活かせていますか?

頑張っても評価されないのは、苦手なことがよく発生する仕事だからかもしれません。

  • 得意なこと…川の流れに沿ってボートをあまり漕がずに進む
  • 苦手なこと…川の流れに逆らってボートを必死に漕いで進む

こういったイメージでして、苦手なこと発生しやすい職場だと業務も上手にできず、結果として評価も上がらないです。

具体例:臨機応変な対応とマルチタスクが苦手

ぼく自身、明らかに苦手なものが上記2つで、靴屋の販売員をやっていた当時も求められる時が多くありました。

書類業務をやってたら電話が鳴ったから中断したら、その後にお客様が来て…

上記の感じでして、やることが雪だるま方式で増えていき、その度に頭がパンクしかけてました、、、

売ること自体は大丈夫だったんですが、そういった面があるので評価は上がらずという次第。自分の弱みを克服しないといけない職場では、評価は上がりにくいです。

小まとめ:3つの要素から、今の会社を辞めるべきかを考える

下記の3つの要素で判断しようという話でした。

  • 要素①:「自分の評価軸は何か?」を考える
  • 要素②:会社の社風によって評価軸が変わる
  • 要素③:自分の強みにあっているか

3つの要素を言い換えると、以下の通り。

  • 要素①:「評価を何に反映して欲しいのか?」という自分軸
  • 要素②:「戦う土俵」と「戦い方」のマッチング
  • 要素③:「自分の強み」を活かせる職場かどうか

これら3つを意識ししつつ、より意識しないといけないのが「上司」の存在です。

みなさんを評価してくるのは上司で、取引先ではありません。これは時代が変わっても変わらないことです。

次の項で「上司からの評価」について解説します。

【悲報】上司からの評価はコントロールできません


悲しいですが、、、上司からの評価をコントロールするのは不可能です。

答えはシンプルでして「他人の行動をコントロールするのは不可能」だから。

あなたがどんだけ仕事を頑張っても評価を下すのは上司で、その行動をコントロールするのは無理です。 

評価されないことに不満をいうのは無意味

ぶっちゃけ、評価されないことに不満をいうのは無意味。むしろ「自己中心的で視野が狭いだけ」なのかもしれません。

というのも「評価してくれない」というのが、既に他人に依存して仕事をしている証拠にもなります。評価がされている人は「他人からの評価はコントロールできないから、やるべき事をやるだけ」と割り切っています。

「頑張ったけど成果0」では評価されない

ビジネスマンで評価されないと嘆く人
→「最下位でフルマラソンを完走して、誰からも褒められないと不満をいう人」と同じ

そういったランナーを、誰も褒めはしないですよね?

ランナーが集中すべきことは「単純に完走すること」ではなく「誰よりも好タイムで完走する」ことのはず。

意識を向けるべきベクトルが違うと、トンチンカンな思考になってしまいます。

サラリーマンの本当の顧客は「上司」

サラリーマンの本当の顧客が誰だが意識したことはありますか?答えは「上司」です。


上司へのアピールをしない人は一生評価されません。とはいえ問題がありまして、「上司に媚びること=評価が上がる」ワケでもないのです。

注意:上司に媚びている人材は信用をされない人になる

結局は他人に依存する生き残り方しかできないので、転職しようにも発言の端々から「他責思考」が漏れ出してきます。

そういった人材を会社は求めるはずもないです。

  • 転職できない
  • 条件から外れる不本意な転職

最終的に、上記どちらかです。

転職できない人の特徴については【打開策あり】転職でどこにも受からない人の5つの特徴【採用される人は「らしさ」が合う人】がより詳しいので、合わせてご覧くだいさい。

評価されない理由を見抜くと霧が晴れます


評価されない理由が「自分」なのか、それとも「上司」なのかで対応方法が変わってきます。

「自分がコントロールできるか?」が重要

  • パターン①:自分の言動・行動が原因…コントロール内
  • パターン②:上司がこちらを快く思っていないのが原因…コントロール外

原因が後者であれば、環境を変えるために転職をするのはあり。上司とそりが合わないから退職→普通です【ストレスなく接する方法も解説】でも詳しく解説しています。

先述した3つの要素を掛け合わせて総合的に判断しましょう。

転職はせず、まずは自分を変えるべき例

人物像:金融系企業に勤める25才の営業マンで、強みは「じっくり対話して話を引き出す」こと

上記の人がいると仮定して、考えましょう。

  • 要素①:評価軸…年収や昇給を評価軸に据えている
  • 要素②:社風…とにかく数字に重きをおく会社に在籍
  • 要素③:自分の強み…現在は活かせていない

変えるべきは「自分の強みを活かせる業務方法を考える」などでしょうか。

「新規顧客獲得のために奔走するのではなく、既存顧客へのアフターサポートの満足度を徹底して上げて継続発注率を高くする」などの解決策が考えられます。

あくまで一例ですが、「自分の土俵で仕事をする」のを意識すると良いでしょう。

転職して、環境を変えるべき例

人物像:大手メーカー企業に勤める30才の営業マンで、強みは「人見知りせず、特に臆せず会話ができる」こと

上記の人がいると仮定して、考えましょう。

  • 要素①:評価軸…年収や昇給を評価軸に据えている
  • 要素②:社風…年功序列を重視する会社に在籍
  • 要素③:自分の強み…活かせている仕事

この場合、「評価軸」と「社風」がミスマッチです。満足するまで何十年も掛かるか、一生満足できなくて定年を迎える可能性もあります。

こういった場合、経験を積んだら「業界・業種・企業規模」を考慮した上で年収アップが見込める転職をすべきです。

さいごに:評価は、自分で取りに行くのがナンボです

今回は以上になります。

評価されないのは、あなたの能力が足りないからじゃない場合は、往々にしてあり得ます。

  • 自分が求める評価軸が分かっていなくて、不満を抱えていただけ
  • 「戦う土俵」と「戦い方」がマッチしていないだけ
  • 自分の強みを活かせず苦手を克服しないといけない環境なだけ

どこかの歯車のズレを解消するだけで、今までが嘘のように評価も年収も上がる可能性は大きいです。とはいえ、評価をされる為には「自分から能動的に動く」ことが必須。

今回紹介した「3つの要素」を考えてみて、転職すべきかそうでないかを判断してみてください。転職は「逃げの手段」ではなく「変化するための手段」です。

3つの要素を考えてそれでも転職するなら、それは「勇気ある変化」なことをお忘れなくm(_ _)m

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