転職で契約社員スタートを打診されるのはなぜか?→企業から低く評価されてるから【経験者が全て答える】

Contract employee

  • 正社員として応募したのに、契約社員スタートを打診された人
  • 契約社員からスタートして、正社員を目指そうとしている人
  • 正社員で転職を目指していたが、契約社員の転職も視野に入れ始めた人

そんな人に向けての記事です。

どうも、くしかつ(@ucustein)です。
新卒で入社した会社を4ヶ月で退職、その後、転職し「契約社員の販売員」として1年半ほど働きました。

転職先から『契約社員から始めませんか?』と、打診される事があります。とはいえ、正社員で応募をした人なら『なんで???』と、怪しく感じますよね。

今回は、契約社員になろうか迷っていた「転職活動していた当時の僕」に向けて書くスタンスで、役立つ情報を書いていきます。

この記事の内容

  • 転職で契約社員スタートを打診されたあなたは、企業から低く評価されてます
  • 第一志望の会社であれば、「契約社員だから」という理由で蹴るのも短絡的
  • 契約社員になる前によくある質問【経験者が全て答えます】

転職で契約社員スタートを打診される→企業から低く評価されてる


低評価をされているので、そこは心得ておきましょう。

契約社員として雇うのは「企業のリスク軽減」のため

  • 「正社員」ではなく「契約社員」として募集を掛ける
  • 正社員として募集したのに、契約社員として入社を促された

上記のように、企業が正社員ではなく契約社員を募集するのは「雇用のリスクを軽減」させるためです。

  • 正社員…無期雇用で解雇は簡単にはできない
  • 契約社員…有期雇用で契約更新をしなければ、すぐ解雇できる

簡単に書くと、上記の違いがあります。

企業にとって、契約社員の方がリスクを最小化することができ、もし会社が傾いた場合でも契約社員であれば「契約更新をしない」という選択で解雇が可能。

すぐに切れる存在という時点で、評価的には低いと言えます。

企業にとって、中途採用はリスクが大きい

会社にとって、中途採用の最も大きなリスクは「立派な経歴で実力もありそうで採用したのに、仕事ができない人材だった」ということです。

それを回避するために最初は「契約社員」として入社してもらい、実力を見るという考え方をしている会社もあります。

  • 新卒採用…ポテンシャル採用
  • 中途採用…即戦力採用

会社が中途採用をするのは、上記のように「自社の現在の問題を解決してくれる人材を確保したい」という理由です。

新卒は教育すれば大丈夫ですが、即戦力になってくれない人材をうっかり採用してしまったら、、、大きな損失ですよね。

「契約社員スタート」は、企業側のメリットが大きい

  • メリット①:面接では分からない「実務能力・人間性」などを見抜くため
  • メリット②:何か問題があった時に、契約満了して解雇できるため
  • メリット③:求人への応募ハードルを下げて、人を集めるため

上記3点のメリットがあります。

企業にとって「人材採用」はハイリスク。
そこで「入社後、しばらくは”契約社員でスタート”にする」ことで、リスクヘッジをしてるわけです。

挑戦しないのはもったいない

ここまで「契約社員を雇用する理由」を上げていきましたが、ぶっちゃけ第一志望の会社であれば「契約社員だから」という理由で蹴るのも短絡的かなとは感じます。

「正社員登用の実績がある」のは大前提ですが、そういった会社は「貢献してくれる人材」を必ずすくい上げてくれます。

逆にいなくなったら困るので必死に囲い込みをしてくるでしょう。

契約社員スタートはマイナスにも見えますが、登用実績がある会社であれば入社して頑張ってみる価値はあります。

実績があるかを確認する方法

面接で「直近の登用実績・年間の実績人数」を聞くようにしましょう。

まともな会社であれば誠実に事実ベースで答えてくれます。

とはいえ、第一志望の企業が答えを濁してきたら以下の場合があるので要注意。

  • 制度があっても、実績がない
  • 実績があっても、数年前にあっただけ

その辺りの判断は個人の自由ですが、個人的にはオススメできません。「信用できないな」と感じるのであれば、行くべきではないでしょう。

契約社員になる前によくある質問【経験者が全て答えます】

  • 疑問①:契約社員になるのってリスクがあるでしょ?
  • 疑問②:正社員登用って信用しても良いの?
  • 疑問③:「契約社員は大きな仕事を任されない」って本当なの?
  • 疑問④:契約社員って、何だか社会的ステータスも低くなりそう…

上記の4つでして、全て契約社員の転職を考えた時に、ボクが抱いた疑問です。

疑問①:契約社員になるのってリスクがあるでしょ?

リスクはあります。主に下記5つです。

  • リスク①:契約終了=雇用終了
  • リスク②:無期雇用への転換=正社員への登用ではない
  • リスク③:昇級やボーナスは基本的にない(あっても寸志)
  • リスク④:転職ではシンプルに不利
  • リスク⑤:会社によっては社内立場が弱い

これらリスクがあるので、承知の上で、契約社員になるべきですね。

疑問②:正社員登用って信用しても良いの?

ぶっちゃけ、会社によります。

  • 正社員登用制度が稼働しているのか?
  • 毎年どれくらいの登用者がいるのか?

上記2つを、面接時に聞いておきましょう。

これに難色を示すような会社は怪しいので、身を引くべきと個人的には思っています。逆に誠実に事実ベースで答えてくれる会社は、信頼性があります。
参照:【嘘も多い】契約社員から正社員登用は、狙うべきではない【人を集める甘いミツかも】

疑問③:「契約社員は大きな仕事を任されない」って本当なの?

僕個人の経験的にはそんな事もないと感じています。

大企業ではそうかもしれません。
とはいえ、中小企業なら人手不足な会社が多いので、ある程度の裁量権もあるはずです。

しっかりと自分の意見を持って提案をすれば、任せてくれる会社もあるとは思います。

疑問④:契約社員って、何だか社会的ステータスも低くなりそう…

「人にどう見られるか?」を気にし過ぎなだけです。

そもそも雇用形態は、その人の「能力の問題」ではなく「ポジショニングとタイミングの問題」な気もしています。

  • 業界…アパレル(靴の商社直営のお店)
  • 業種… 「未経験から販売員」
  • 企業規模… 「会社の規模が中小クラス」

僕が働いていた環境は上記の感じでして、「未経験からの転職」というタイミングと「中小企業経営の販売員」というポジショニングで「契約社員」という雇用形態を与えられただけだと思っています。

「契約社員として働く事=惨めに見られる」という考えがあるなら、正社員として雇ってくれる会社から内定をもらえるまで行動すべきです。

心に引っかかりがある状態で働いても、契約社員という「不安定さ」にメンタルが押しつぶされるだけです。

今回は以上になります。
契約社員スタートで転職することはマイナス要素も多いです。登用実績もない会社に入ったら一生、契約社員で終わります。

  • 条件①:登用実績がある会社であること
  • 条件②:成果を出せる自信があること
  • 条件③:契約社員になることに「違和感」を持っていないこと

こういった条件に当てはまるのであれば、契約社員スタートの転職をしてみましょう。

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